昔ながらのおんぶ紐が知育に良いって本当?おすすめ5選!

 

おんぶonlyの昔ながらのおんぶ紐ですが、実は赤ちゃんの知育にとても役立つってご存知でしょうか。

 

いつもは新生児期に横抱きができる抱っこ紐を中心にご紹介していますが、

今回は昔ながらのおんぶ紐についてです。

 

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昔ながらのおんぶ紐とは

昔ながらのおんぶ紐は、

今の主流のエルゴシリーズやコランシリーズとは異なり、おんぶしかできないこういう商品のことです。

 

こちらは代表的な、胸の前でばってんクロスで紐を結ぶタイプのおんぶ紐ですが、

今は、胸の前でばってんクロスしないおんぶ紐も販売されているのです。

 

昔がらのおんぶ紐にも、実は種類がある!

実は昔ながらのおんぶ紐にも、種類があります。

  • 胸の前でばってんクロスしなくてもおんぶできる
  • 足入れ部分があるもの or ないもの
  • 頭当てが付いている or 付いていない
  • 1本ひも  / へこ帯

です。

 

1本ひもやへこ帯は、おんぶの仕方を知って慣れないと使用できません。

ただ、ひも1本あればおんぶができるので、持ち運びができるコンパクトさは随一です。

 

足入れ部分は、あると赤ちゃんを背負う時の安心感があります。

ただ、暴れる赤ちゃんの足を両方通すのが至難の技の時があります。(経験者)

足入れ部分なしの足抜き?タイプのおんぶ紐であれば、足入れ部分に足を入れる手間を省いてサッとおんぶすることができます。

 

頭当ては、できれば付いている方が良いです。

おんぶ紐で背負っているとうっかり赤ちゃんが寝ることが多いです。(これも経験談です)

赤ちゃんがそっくり返らないように頭当てがあるおんぶ紐がおすすめです。

 

赤ちゃんの知育のためにおすすめ抱っこ紐

コランビギを主に使用しつつも、トンガ使ったり、クロス抱っこ紐使ったりしていた私ですが、

実は昔ながらのおんぶ紐もチャレンジして使っていた時期もありました。

どれだけ浮気性なのかって話ですが、肩こり持ち乳腺炎なりやすい体質で色々試したんですよ。

 

重要なのは、赤ちゃんの顔が見えること!

 

コランビギを使っていて思ったのが、

多機能抱っこ紐でおんぶをすると、赤ちゃんの位置が低い!

赤ちゃんの頭が自分の肩より下にあるので、振り向いても赤ちゃんの顔が見えない。

 

昔ながらのおんぶ紐だと、種類にもよりますが、多機能抱っこ紐よりも赤ちゃんの位置が上にきます。

振り向いた時に赤ちゃんの顔が見える位置にきます。

 

おんぶしているとはいえ、赤ちゃんを実際に目視できないのは少し不安でした。

やはり高い位置に赤ちゃんがいると、息づかいがわかるというか、振り向けば我が子の顔が見えるのは安心できました。

 

ママの後ろから学ぶ赤ちゃん

赤ちゃんは、見ることでも学んでいます。当然ですが。

多機能抱っこ紐だとおんぶの時、赤ちゃんの視界に入るのはママの背中のみ。

左右を向かないと景色が見えません。

 

昔ながらのおんぶ紐だと、ママの肩越しに正面のものが見えます。

もちろん左右も見えます。

視界が広がることで脳への刺激が増すだけでなく、

ママの行なっていることを赤ちゃんが行なっているように感じさせることもできるのだそうです。

 

昔ながらのおんぶ紐が赤ちゃんの知育につながる、ということはここからきているのですね。

 

赤ちゃんバランス感覚の向上にもおすすめ!

身体の構造的に、対面抱っこだと身体の曲線がぶつかり合ってしまって密着度にかけてしまうのだとか。

おんぶだと、赤ちゃんとママとの背骨のラインが沿うようになるのでママも赤ちゃんも楽になり、

赤ちゃんの姿勢バランス感覚などの向上につながるのだそうです。

面白いですね。

 

顔が見える位置でおんぶができるとママも赤ちゃんも安心だし、赤ちゃんの知育にも良いのであれば、

見た目はともかくとして、是非取り入れてみたい!と思いますよね。

はい、そう思って取り入れた1人が私です。

おすすめの昔ながらのおんぶ紐5選+

 

昔ながらのおんぶ紐は、取り扱いの種類こそ少ないですが、今でも変わらず販売されています。

ラッキー工業さんのbuddybuddyと、北極しろくま堂さんが有名どころです。

 

足入れあり、昔ながらのおんぶ紐

足入れありの、昔ながらのおんぶ紐、柄ありです。

頭当て付きです。

口コミを見ていると、案外孫守りのおばあちゃん世代からも人気がありおすすめです。

 

足入れあり、胸元でバッテンにならないおんぶ紐

胸元バッテンにならないおんぶ紐も販売されています。

これでしたら、「胸元バッテンでは外出の時に見た目がきになる。」、「乳腺炎になりそうで怖い。」という方にもおすすめです。

 

足入れあり、スリーピングサポートおんぶ紐

普通の昔ながらのおんぶ紐も頭当てがついていますが、

赤ちゃんが寝ている時の頭かっくんが心配な方には、こちらのスーピングサポートおんぶ紐がよりおすすめです。

スリーピングサポートは外して使用することもできます。

 

足入れなし、頭当て付き(北極しろくま堂)

足入れ部分のない、頭当て付きのおんぶ紐です。

カラーも他のおんぶ紐や抱っこ紐では見ない柄が多いので、他の人とかぶることが少ないと思われます。

足入れ部分のないおんぶ紐を販売しているのは、おそらく北極しろくま堂さんだけだと思われます。

 

おんぶ紐 一本(ラッキー工業)

「私は紐一本でおんぶします!」という方には、こちらの一本帯のおんぶ紐がおすすめです。

おそらく慣れればすぐ装着できますし、1本なので金具が当たって痛いこともないと思われます。

 

おんぶ紐の使い方は?

 

昔ながらのおんぶ紐の使い方は、「昔ながらのおんぶ紐 使い方」とか「昔ながらのおんぶ紐 やり方」と検索すると、

動画が検索されますのでご確認ください。

やはり動画で確認するのがわかりやすくて一番です。(他人任せ)

 

多機能抱っこ紐と違って、赤ちゃんにおんぶ紐をセットして背負います。

最初慣れないとおっかなビックリ怖い感じがしますが、

勇気を持ってえいやっと背負えば問題ありません。

むしろ慣れると昔ながらのおんぶ紐の方が、多機能抱っこ紐でおんぶするよりもおんぶしやすく思いました。

 

肩ひもの結び方も、胸に負担がないような結び方などが検索すると出てくると思いますので探してみてください。

確かbuddybuddyでも胸元でばってんにならない結び方があったはずです。

 

昔ながらのおんぶ紐、使ってみた感想は

私も一時期、昔ながらのおんぶ紐を使ってみました。

赤ちゃんの位置が上にくるので、振り向いたら我が子の顔が見えるのは良かったです。

 

ただ、慢性肩こり乳腺炎なりやすい人なので、肩が痛くて痛くて、胸が張ってしまって使用を断念せざるおえませんでした。

この辺は、猫背改善プロジェクト実施中の通りに姿勢が悪いのが原因だと思います。

あと、脇にDカン(紐通す金具)が当たるのが痛かった覚えがあります。

 

 

代わりに使用したのは、今は廃盤になっている「かるがるキャリー」というおんぶ紐です。

メルカリで中古を購入しましたが、かるがるキャリー、良かったです。

確かに肩に負担はかかりましたが、昔ながらのおんぶ紐よりはマシ。

肩への負担順で言うなら、

昔ながらのおんぶ紐 > かるがるキャリー > コランビギ > クロス抱っこ紐

でした。

 

かるがるキャリーは、リュックのように背負うだけで良かったので、昔ながらのおんぶ紐のように紐をあーしてこーしてとする手間がなくて楽でした。

赤ちゃんの位置も多機能抱っこ紐よりは上の方にくるので、振り向けば顔が見えました。

かるがるキャリーは復活してくれても良いおんぶ紐だと思っています。

 

家事をする時に、昔ながらのおんぶ紐がおすすめ!

 

外出時は安全面もあってそこまでおすすめしませんが、家の中で家事をするときにかなりおすすめなのが昔ながらのおんぶ紐です。

「後追いがひどい。」「ベビーサークルの中に置くと泣く。」と言う赤ちゃんも多いですよね。

肩に負担はありますが、その辺は自分の姿勢を正すなど気をつけつつ、おんぶで赤ちゃんとコミニュケーションを取るのも良いですよね。

 

ぜひ、昔ながらのおんぶ紐、試してみてください。

一応、自分でも作れるそうです。

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