【抱っこ紐】 月齢別、場面別で使う抱っこ紐を変える!のがオススメ。<使用レビュー>

elzambo51 / Pixabay

 

「抱っこ紐はできれば1つでいきたい。」と思っているお母さんも多いはず。

しかし、私のオススメは「月齢ごと、シーンごとに複数個の抱っこ紐を使い分ける」ことです!

 

 

私も最初に抱っこ紐を買うときは、「これ一つで充分いけるように。」と多機能の抱っこ紐を買いました。

現在、2人目を育児中ですが、結局抱っこ紐の数は、おんぶだけの物も含めて4つになってしまいました。

 

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1つ目、コランビギ(多機能抱っこ紐)

 

最初にコランビギを買いました。

抱っこ、おんぶ、前向き抱っこ、何よりも新生児の横抱きができるのが決めてでした。

 

 

新生児時期に横抱きで使用して、首が座ってきた頃に縦抱きにしたら、

赤ちゃんが抱っこ紐に埋もれました。。。

 

説明書にも書かれているんですが、「小さくて抱っこ紐に埋もれてしまう赤ちゃんには、お尻にタオルなどを入れてください。」ということらしい。

 

うーん。

上の子は2900g台で生まれて成長も普通で平均。

そこまで小さい方ではないんですけどね。

 

2つ目、トンガ

子どもが成長してきて、歩くようになりました。

そうすると、抱っこ→歩きたい!→やっぱり抱っこ→やっぱり歩く、の繰り返し。

 

しかし、大きくなってきた子を片手で抱くのも限界になってきました。

コランビギでは、抱っこしたらしっぱなしで、頻繁に抱きおろしすることは難しい。

 

「荷物にならずにかさばらない、コンパクトな抱っこ紐なないだろうか。」

と考えるようになりました。

 

ある日、テレビのCMで掃除をしてるパパが子どもを斜めがけのネットみたいな抱っこ紐のようなもので抱っこしているのを見ました。

「あ!これだ!この抱っこ紐欲しい!」

掃除機のCMで抱っこ紐に食いついたのでした。

 

調べたら、「トンガ」か「バディバディ おしりSUPPORI」でした。

 

トンガの特徴

 

 

これらトンガやバディバディおしりSUPPORI の抱っこ紐の特徴は、

  • ネット上の抱っこ紐で軽い、かさばらない
  • 片方の肩に引っ掛けて使う
  • 赤ちゃんは抱き上げてネットの中に入れるだけ
  • お値段も安い
  • 腰座りしてから使用可能

 

その時駐車場と家が離れていて、荷物と子どもをサッと同時に持ちたかったので、トンガを購入することにしました。

 

このトンガ、かなり活躍してくれました。

ちょっとしたお出かけの時は、トンガで十分でした。

 

上の子の時は、コランビギとトンガの2つ。

コランビギはあまり使わずに、ベビーカーとトンガが使用頻度が高かった気がします。


3つ目、クロス抱っこ紐

 

下の子が生まれて、思い出しました。

コランビギだと、縦抱きにし始めた時に子どもが埋もれることを。

 

しかも下の子は、上の子よりも小さい。(出生時2600g台)

もっと埋もれるのは必至。

まだ上の子は一人だけだったからタオルがずれたのなんだの対応できたけど、

下の子は上の子を見ながらの対応になるから、そんなに細かく対応できるだろうかが不安。

 

何か良い案はないかと思っていた時に、「クロス抱っこ紐」の存在を知りました。

 

クロス抱っこ紐の特徴

クロス抱っこ紐とは、布でできていて、背中の部分がクロスになっている抱っこ紐です。

 

 

  • 対面抱っこのみ
  • 布だけなので軽い
  • 片手で支える必要がある

これだけ見ると、本当に良いのだろうかと考えますが、レビューはかなりの高評価。

メーカーはいろいろあります。

「ダクーノ」とか「キューズベリー」とか「タックマミー」、「キウミ」とか。

しかし、結構高い。ピンキリですが、そこそこの値段します。

 

探して見ると、なんと自作できる!とのこと。

なるほど。

んじゃ自作するかと、はかなくなったズボンで1つ、お下がりでもらったけど使ってないスリングで1つクロス抱っこ紐を作ってみました。

 

 

使用した感想は、「何これ、布だけのくせに楽!」でした。

背中で赤ちゃんの体重が分散されるし、肩部分の布幅が広いのでかなり楽なんです。

腰ベルトがないから腰に負担はかからないし。

 

難点は、片手で赤ちゃんを支える必要があること。

なので買い物の時や家事の時は使えずでした。

 

私は買い物以外に上の子を連れて外出する頻度が高かったので、かなりクロス抱っこ紐を使用していました。

 

 

4つ目、おんぶ紐「かるがるキャリー」

 

クロス抱っこ紐が使いやすいけど、抱っこしかできないし片手で支えないといけない。

家事する時におんぶしたいけど、コランビギでおんぶするとかなり下の位置にいるので赤ちゃんを目で確認できない。

 

おんぶ紐で赤ちゃんの位置が上に来るものはないかと探しました。

昔ながらのおんぶ紐」か、コンビの「かるがるキャリー」が該当しました。

 

 

実家に眠っていた昔ながらのおんぶ紐を送ってもらって試したところ、

どうも胸を圧迫してしまっておっぱいが張る張る。

肩も痛いし、確かに赤ちゃんの位置は上の方に来て目視できるけど、私の身がもたない。

 

ということで、コンビのかるがるキャリーを購入したかったのですが、

なんと廃盤!

 

2015年の時点で既に廃盤で売っていませんでした。

レビューがいいのに、なぜ廃盤。。。。

 

仕方がないので、ヤフオクとメルカリで探しました。

メルカリで状態が良く、説明書付きで売られていたのを購入。

 

 

家事をする時のみの使用でしたが、赤ちゃんの位置は上の方に来て目視できて良し!

昔ながらのおんぶ紐と違って胸を圧迫しないし装着しやすい。

(装着方法はコランビギなどの抱っこ紐と同じ感じ。)

頭当てもあるし、使いやすかったです。

 

ただ、肩こりに悩む私にはちょっと肩がきつかったかな。

現物写真がないのは、友達にあげたからです。

 



まとめ

 

私の場合は、

1人目: コランビギとトンガ、ベビーカーも頻繁に使用。

2人目: コランビギで新生児横抱き

首が座ってからはクロス抱っこ紐と、買い物の時はコランビギ、家事する時はかるがるキャリーと使い分け

歩き始めたらトンガとコランビギ(上の子と買い物行く時のみ)

 

と、赤ちゃんの月齢と使う場面によって、抱っこ紐を使い分けしていました。

 

おんぶ紐のかるがるキャリーは、ただの私のこだわりです。

コランビギで十分おんぶできます。

 

もしかすると自転車におんぶしながら乗るかもしれなくて、そうすると下の位置におんぶするのでは怖かったから、という理由もありました。

結局自転車におんぶで乗ることはなかったんですけどね。

 

2人目はトンガはあまり使いませんでした。一回試しに使ったら、なぜか泣かれて嫌がられました。クロス抱っこ紐を使いまくっていましたからねえ。

 

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