ある日、HNKを付けっ放しにしていたら、「続・体が硬い人のための柔軟講座」が流れていた。
猫背改善のため日々努力中の私、もちろん体は硬い。いまだまだ硬い。
司会が藤井くんだったのもあって、見ていたら面白い!やってみたら効果絶大!
2018年8月にはもう再放送も終わってしまった番組ですが、書店では本が発売されていますし、是非とも必見の番組なので、もう一度放送して欲しい!です。
Contents
NHK「続・体が硬い人のための柔軟講座」とは
NHKの「趣味どきっ!」の放送枠で放映されていたのが、「続・体が硬い人のための柔軟講座」です。(2018年6-7月放送)
「続」とあるように、第一弾の「体が硬い人のための柔軟講座」が以前放映されていました。(2017年8-9月放送)
講師は中野ジェームズ修一氏、司会は藤井くん
題名通り、体が硬い人向けの柔軟講座で、講師はフィジカルトレーナーの中野ジェームズ修一氏。
司会がお笑いの藤井隆くんで、体の硬いゲストが毎回一人登場します。
この柔軟講座のおすすめなところは、ただ柔軟方法を知るだけでなくて、藤井くんと中野先生の絡みがおもしろいんです。
あと、柔軟ストレッチした後の藤井くんの反応!すごいおもしろい。
そして自分もやってみると、全然他人事じゃなくて自分も身悶えしたり。
「ああ、一緒の反応になるわ!」とか「いや、これは私全然大丈夫。」とか、一緒に柔軟ストレッチしている気分になります。
目次抜粋
「続・体が硬い人のための柔軟講座」は、9回に分けて放送されていました。
部位別に分かれていましたので、自分が柔軟ストレッチしたい部位を選択することができます。
<CHAPTER>
- ふり向けない!首が回らない! 首
- 歩きやすい!走りやすい! 腰+股関節
- すべての土台は尻にあり 尻
- 足がつらい! ふくらはぎ+すね+足裏
- 肩がコリコリ! 肩甲骨
- 背中バキバキ! 背中+体側
- 疲れない体は”太もも”から 太もも前+内もも
- 疲れない体は”太もも”から 太もも裏
- 総集編
私がこの番組の放映に気づいたのがCHAPTER3のお尻からです。
首と腰は総集編にて補完。
NHKの講座本を買おうか悩み中です。
CHATPER1 首&5 肩甲骨の柔軟講座をやってみた、レビュー
去年末に整骨院の低周波で腰を痛めてから左首肩も痛めてしまった私。
整形外科に通ったり、自力整体の本を読んで実行したりしていましたが、改善はするものの治りきらない。
NHK「続・体が硬い人のための柔軟講座」の総集編の首ストレッチと、CHATER5肩甲骨のストレッチを実行してみました。
何がおすすめかというと、立ったまま気が付いた時にさっと行えるところです。
道具も何も必要ありません。
CHAPTER1 首ストレッチ
他にも静的ストレッチをすでに取り入れているので、今回は総集編で紹介されていた動的ストレッチを取り入れてみました。
(静的ストレッチと動的ストレッチの違い説明は省略。)
やり方は簡単。
- 背筋を伸ばして立ち、顔の前に両腕を出して横にして重ねます。手が反対側の肘に当たる感じ。
- 首を両腕にもたれ掛けるように前に倒します。
- 両腕を左右に開いて肩甲骨をとじるイメージ、と同時に首を後ろに倒して上を向きます。胸を張りつつ上を見る感じ。
1〜3を繰り返す、というのが首の動的ストレッチ1でした。
この首の動的ストレッチを10回くらいすると、肩甲骨と首あたりが血行良くなるのを感じます。
CHAPTER5 肩甲骨ストレッチ
肩甲骨についても静的ストレッチは「ストレッチ・メソッド」とか「老けない体は柔らかい筋肉からつくられる」本を読んで実行しているので、動的ストレッチを取り入れました。
こちらもやり方は簡単。
- ステップ1:顔の前に両腕を顔を隠す感じで縦に前に出す。(ボクサーの守りの姿勢っぽい。)そのまま両腕を後ろに引いて、前に戻すで1動作。
- ステップ2:ステップ1と同じように、両腕を顔の前に出します。今度は真後ろではなく、両サイド斜め後ろに広げる感じで後ろに両腕を引いて、前に戻します。これで1動作。
- ステップ3:両肩に両手を置いて、肩をまわす。その際、両肘が大きく動いて肩甲骨が動くように注意する。これで1動作。
ステップ1、2を3回くらい繰り返したら、ステップ3で肩回し3回。
これを1セットで10回くらい行います。
柔軟講座では肩回しは後ろ回しだったか前回しだったか片方だけだったので、私は両方回すようにしています。
この肩甲骨の動的ストレッチをしていると、ステップ1と2の部分がまるで自分が指揮者になった気分になるのは私だけでしょうか。
柔軟講座の効果のほどは
実は、今月実家帰った時に、電車で重い荷物を抱えつつ子供達と帰省したら左首と肩をまたまた痛めてしまいました。
「またか。」と思いつつも、ストレッチ本の静的ストレッチと「続・体が硬い人のための柔軟講座」の首と肩甲骨の動的ストレッチを実行していたんです。
そしたら!
今、この半年以上悩まされていた左首肩の痛みが治っているんです!!
解放されたんです。左首の痛みから。
もちろん、以前書いた、猫背改善の姿勢のやり方や、首の痛みの原因となる”あごの位置”を気をつけている毎日で、そちらも効果はあると思います。
でも、動的ストレッチの効果が絶大なことに驚きですごい助かりました。
過去の体の痛み記録、朝実行してます
実は、ストレッチチューブで筋トレを体調悪い時に無理やり実行したら、首(肩甲骨あたり)がピキッと痛くなって、ふくらはぎがずっと張った状態になってしまったんです。
(たぶん姿勢が悪かったから首に負担がかかったと思われます。7月終わりで熱中症の予備軍かとビクビクしましたよ。)
調べてみたら、ふくらはぎが張るようになってしまうのは、脊柱管狭窄症が原因なことがあるそうです。>>脊柱管狭窄症ひろば
それ以来、ストレッチチューブの筋トレを一旦お休みして、NHKの柔軟講座の動的ストレッチに集中していました。
朝、たいてい洗濯物を干す時に「肩凝ってるなー。」と思って、首と肩甲骨の動的ストレッチを10回1セットやる毎日です。
動的ストレッチをすると、肩と首が軽くなります。
ふくらはぎは、たまに張るかなと思うこともありますが、常時張った状態からは脱出。
実は特に今年の5月か6月あたりに左足がおかしくて、歩く時に左足や左尻がしびれたり違和感あったりしていました。特に左太もも裏と左尻。
この原因は腰か首かは不明でしたが、いつのまにか、7月くらいには治っていたと思われます。
今は左足のしびれや違和感は全然ありません。そういや悩んでたことがあったなと。
腰は座り仕事でちゃんとした姿勢でいないと痛い時はありますが、以前の痛めた時とは比べ物にならないくらい軽度です。
動的ストレッチは効果抜群!再度放送希望「柔軟講座」
NHKは放送料払ってますからね。見て活用しないと損です。
整骨院の低周波で左腰を痛めてから、完治まで半年以上かかりました。
治らないかもと戦々恐々としていたので、左腰も左首肩も治って本当に良かったです。
NHK「続・体が硬い人のための柔軟講座」は、体が硬い人に向けての柔軟講座なので、ぜひ体が硬くてという人におすすめの講座です。
自分がいかに筋力がないかを思い知らされます。
静的ストレッチだけでなく、動的ストレッチの効果抜群!
せっかく治った左腰と左首肩が再発しないように、健康な体を維持するために、撮り溜めてある他のお尻とか太ももとかの柔軟ストレッチも実行していきたいと思います。
NHKさん、ぜひ「続・体が硬い人のための柔軟講座」を第一弾の「体が硬い人のための柔軟講座」も再度放映してください!!