「ノイズキャンセリング機能搭載のヘッドホンが欲しい!」
と旦那が言うので、旦那用のへそくり(後述)を使って買いました。
「在宅ワークで子どもたちの声や他の音が気にならない!」とすごい良かったそうです。
在宅ワークにノイキャン機能搭載のヘッドホン、おすすめです。(今さら)
Contents
在宅ワークで子どもが家にいる環境にノイキャン機能!
新コロナウイルスが流行りだして早いことで2年くらい経ちました。
私は子どもが家にいる時の在宅ワークは諦めたのですが(諸事情あり)、旦那はそんなことも言っていられません。
ずっとノイズキャンセリング機能搭載のヘッドホンを購入しようか考えてはいたのですが、なんとなく無くてもやり過ごせていたので購入を見送っていました。
が、2022年1月に入って我が家の身近なところで陽性者が出たり、濃厚接触者が出たり、「あれ?濃厚接触者の濃厚接触者になっちゃった?どうすべき??」ってなったりしたのです。
家から出てはいけない?自粛か?という日が数日ありました。
子どもたちも家にいて旦那が在宅ワーク、今さらながらツライ。。。
ということで、とりあえず旦那が仕事を快適に在宅でできるようにノイズキャンセリング機能搭載のヘッドホンを購入することにしました!
旦那に内緒で旦那用のへそくりを貯めていた私は偉い!すごい!(旦那すら知らなかった旦那用のへそくり)
ノイズキャンセリング機能搭載のヘッドホン、おすすめ候補
旦那はカナル式のイヤホンをするとすぐ外耳炎とか中耳炎とか耳鼻科行きになるので、今回はヘッドホン限定でノイズキャンセリング機能搭載のおすすめなものを探しました。
旦那はネットでミーティングしたりする回数も少ないので、マイク搭載かどうは考えていません。
ソニーWH1000XM4
私としてはノイズキャンセリング機能搭載のヘッドホンと言えばソニーのヘッドホン。
こちらはソニーのWH1000XM4。ノイキャン機能搭載のヘッドホンとしてはかなりの大通。ノイキャン機能のヘッドホンで何を買うべきか迷うなら、WH 1000XM4がおすすめです。
- ワイヤレス
- 最大30時間再生(ノイキャンON時)
- 質量:約254g
- ケース付属
- ヘッドホンを外すだけで音楽停止
ヘッドホンをつけたままでも会話可能です。
耳元のタッチセンサーコントロールパネルでスマホなどの音楽再生機能を操作可能です。便利ですね。
ソニー WH 1000XM3
ソニーのWH 1000XM4の値段におののいた方におすすめなのは、WH 1000XM3です。
WH 1000XM4の旧型で、値段が一万円くらい下がります。
両者の違いですが、XM3は
- ヘッドホンを外すしても音楽停止しない
- ヘッドホンしながら会話は非対応
- 最大30時間連続再生
- 質量:約255g
耳元のタッチセンサーコントロールパネルでスマホなどの音楽機能を操作できるのは同じなので便利ですね。
ケース付属。
BOSE QuietComfort 45
「ソニー以外良いな。」と言う方にはこちらのBOSE QuietComfort 45がおすすめです。
値段帯はソニーのWH 1000XM4より少し高め。
- QuietモードとAwareモードが選べる。(耳元に切り替えスイッチ)
- Quietモードは、ノイズキャンセリング機能が最大の状態。
- Awareモードは、周囲の音と音楽を同時に再生。
- 最大24時間使用可能
- ケース付属
ソニーのXM3やXM4よりは機能はシンプルですね。
シンプル イズ ベスト、を求める方にもおすすめです。
番外:電子耳栓
こちらは番外編の電子耳栓。
環境騒音を約90%もカットしてくれる優れものです。
軽いので、出張や移動が多い方など、持ち運んでも苦にならないノイズキャンセリングな商品をお探しの方におすすめです。安いし。
ただし、耳栓で耳の中に入れる感じのカナル式?なので我が旦那には向かないので却下となりました。
BOSE QuietComfort 45を買ってみた
さて、旦那がどのノイズキャンセリング機能搭載のヘッドホンを購入したかですが、最終的にBOSEのQuietComfort 45を購入しました。
旦那の決定打、口コミ
旦那がBOSE QuietComfort 45を選んだのは、ソニーのサポートがあんまりよろしくない感じの口コミを見たからだそうです。
確かに少し調べただけでソニーの塩対応っぷりがすぐ検索できましたが。。。
あとは、第一候補のWH 1000XM3は、ファームウェアアップデートをしたらノイキャン機能が低下してしまったらしい。
ノイズキャンセリング機能が欲しくて安くもないお金を払うのに、アプデかけたらノイキャン機能落ちるとか笑えません。
検討に検討を加えた結果、BOSE QuietComfort 45を購入することに決めた旦那。
高いね。すごい、4万円近い。。。
BOSE QuietComfort 45を使ってみたレビュー
充電とか便利さはソニーのヘッドホンの方が優勢に思えますが、ノイキャン機能はBOSE QuietComfort 45の方が口コミとしては好評のようです。
箱から開封など
重厚感のある紙の箱の中には、
簡単な使用説明書の紙が入っていました。
もちろんペアリングしないと音楽が聴けないのすが、そういう詳しい情報はネットで見てくれ的な感じの模様。
「アプリを入れてね。」と書かれているので、アプリを入れればたぶん簡単にペアリングできるんじゃないかな。(自分が使っていないからって適当すぎる)
付属コード
BOSE QC45を使うには充電をしなければいけません。
もちろん必要なコードが入っています。
- 充電用USBケーブル Type-C(30 cm)
- 音声ケーブル(3.5 mm~2.5 mm)
あら、音声ケーブルも付属してるんですね。
旦那は自分の手持ちのUSBケーブルを使用しているようで、BOSE QC45の充電ケーブルは未開封のままです。
15分のクイックチャージで最大3時間使用可能です。充電切れにはお気をつけください。
電源ON!
ヘッドホンのこのボタンをスライドすると電源が付きます。
こっちがモード切り替えだと思ってました。
電源が付くと女性の声で英語で何やらしゃべってくれます。
旦那のパソコンやiPhoneがない状態で起動したら、何やら
「ペアリングできる機器がないよ。」的なことを英語で言ってました。
ヘッドホン内で誰ががしゃべってるのがすごい変な感じします。
つけ心地、しめつけ具合
口コミを見ると、「つけ心地は良い。」とよく書かれています。
旦那は特に問題なく使えているようです。
試しにヘッドホンをしてみましたが、なるほど、耳周辺に当たる部分がもふもふしているので締め付け感は特に無いです。
さすがお高いだけある。
ノイズキャンセリング機能
1番気になるノイズキャンセリング機能ですが、これすごい!!
左側のボタンを押すたびに、モードが切り替わります。(モード切り替え時も女性が英語でしゃべってくれます。)
Quietモードを使っての旦那の使ってみたレビュー。
- 空気清浄機の運転音は聞こえなくなる
- 同じ部屋のiPad miniの YouTube動画の音声は小さい音なら聞こえなくなる
→大きい音声は多少は聞こえるけど、あんまり気にならないらしい。
私も試しましたが、空気清浄機などのモーター音は聞こえなくなります。すごい!
人の声は、ダンボールハウスに入ってる感じというか、人と自分の間に何層か何かが間にあると言うか、くぐもっていると言うか、不思議な聞こえ方でした。
旦那はQuietモードでホワイトノイズを流しながら使っているとのこと。
そうすると本当に周りの音が気にならなくなるらしい。
確かに子どもたちが隣の部屋でテレビ見てて、BOSE QC45はめてQuietモードにするとあんまり気にならない!
いいな、これ。旦那が言う通り集中して仕事できそう。
私が在宅ワークしてた時に欲しかった。(いや、子どもが小さすぎると、子どもからの小さい声のSOSにガチで気付かなくなりそう。それはそれで怖いけど、子どもたちがある程度大きくなった今なら。)
音質
ヘッドホンの「+」「ー」などのボタンで音量調整など、音楽再生関係の操作ができます。
音質については、
すみません、音楽聴くために購入してなくていまだBOSE QuietComfort 45で音楽を聴いていません。
でもBOSEなので良い音を届けてくれるでしょう。だってお値段結構しましたし。
持ち運び便利
BOSE QuietComfort 45はケースが付属しているので、持ち運びに便利です。
ちょっと分厚い。でも丈夫そう。
新幹線や飛行機で使用されている方もいらっしゃるようです。
移動中に仕事したい方や趣味に没入したい方にとってもおすすめですね。
まとめ
旦那は
「このノイズキャンセリング機能搭載のヘッドホンを購入するお金があれば、Switch買えるじゃん。もっと違うもの買えるじゃん。。。」
と少し凹んでおりました。
その旦那用のへそくり、次のiPadかメガネか旦那の必要なものを将来買う時のひそかな積み立てへそくりだったんですけど、これは必要な物と割り切りましょう。実際すごく役立ってますし。
最近旦那に子どもたちを預けて仕事に出ることが多くなってきたのと、私だけfinal cut pro買っておいて旦那に何もなしなのもなー、と思ったのです。
以前ならお金なくて購入の検討すらできませんでしたが、購入できて良かったかなー、と思います。
使用頻度はかなり高いし、品質素晴らしく文句なしなので、数年は活躍してほしいところです。
ヘッドホンはイヤホンと違って家族で共有できるので良いですね。
日中は旦那がノイキャン機能を駆使してヘッドホンして在宅ワーク、夜は良い音で動画を聴きたければヘッドホン借りることができるし、便利に使えそうです。