マイナンバーカードをスマホから申請してみました。目的はマイナポイント!
2020年9月からマイナンバー持ってる人にポイントが付与されるサービスがあるらしいので、面倒で作ってなかったマイナンバーカードを作ってみることにしました。
今回は、「マイナポイントのキャッシュレス決済サービスのおすすめは主婦にとってどれ?!」編です。
Contents
マイナポイントとマイナンバーカードって何?
ざっくり言うと
マイナンバーカードを持っている人が少なすぎなので、もっと普及させたい!マイナンバー持ってたらお金(ポイント)あげるよ、ってしたらみんな持ってくれるかも。
と政府が思ったかわかりませんが、今回のマイナポイントはそんな感じ。
そして思惑通り踊らされる私。
普通ならマイナンバーカードを作ろうとすると顔写真代がかかる。しかし、
とのことで、無料で手元で申請できるなら良いかもと思う。
マイナポイントって何?
じゃあマイナポイントって具体的に何なの?という疑問。
クレジットカードやペイ系のキャッシュレス決済サービスとマイナンバーカードを紐付けしたら、紐付けしたキャッシュレス決済サービス先でポイントがもらえます!!
らしい。
例えば、楽天カードとマイナンバーカードを紐付けして、指定された期間に楽天カードで買い物をすると、楽天カード独自のサービスポイントの他に、政府からさらにポイントがもらえる!!
ということです。要は、2020年6月まで施行されていたポイント還元と同じようなシステム。違うのは、マイナポイントはお店ごとではなく、キャッシュレス決済サービスごとのくくりです。
マイナポイントは、言ってしまえば「キャッシュレス決済ポイント還元、マイナンバーカード版」
主婦におすすめのキャッシュレス決済サービスは?>マイナポイント
マイナポイントで、キャッシュレス決済サービスをどこに紐付けするかは結構重要です!!
サービスによっては、上乗せキャンペーンが行われているからです。企業も大変ですね。
あと、普段からよく使うキャッシュレス決済サービスにしないと、マイナポイントをもらっても使いどころがわからなくなってしまいます。
マイナンバーカードと紐付けできるキャッシュレスサービスは、すごくたくさんあるので、マイナポイントの公式サイトで確認してください。
ありすぎてよくわからないので
Pay(ペイ)って何?!普段クレジットカードと電子マネーくらいしか使わないわ。
という主婦目線でおすすめを探してみました。
主婦には、WAON(ワオン)がおすすめ!
ペイ系のキャッシュレス決済サービスを使わないなら、おそらく今回のマイナポイントのおすすめは電子マネーのWAON(ワオン)一択!かと思われます。
※2020年7月10日の情報なので、今後もっとお得なキャッシュレス決済サービスが出てくるかも。
WAOM(ワオン)は、イオン系列店で使用できる電子マネー。支払いの時に「ワオン」と鳴いてくれるのが特徴。
具体的に使える場所は、イオン、マックスバリュー、ミニストップなど。(カードリーダーがあればネットでの支払いでも使用できるらしい。やったことないですけど。)
イオン系列店は全国展開しているので、主婦ならイオンカードやWAONカードをすでに持っている人が多いと思います。
WAONでのマイナポイントの特徴
今回のマイナポイントにおけるWAONは、上乗せポイントがどこよりも多い!のがおすすめなんです。(たいていの上乗せポイントは500〜1,000円相当)
- 2万円WAONにチャージするだけで、5,000waon(マイナポイントとして)ゲット!
- 上乗せでwaon特典の2,000waonもゲット!!
焦って何かを2万円分購入しなくても、電子マネーWAONにチャージするだけでマイナポイントがもらえて、さらに上乗せポイントまでもらえる素敵サービス。
ちなみに1waon=1円相当で利用できます。(通常200円使用につき1waonもらえる)
WAONに2万円チャージしたら、7千円相当のwaonポイントがトータルでもらえるとか、使わない手はないですね。
すべてのWAONカードが対象ですが、WAONPOINTカードは対象外です。WAONカードは水色のカードですね。WAONはイオンカードに付属してたりもします。(イオンカードの裏下にWAONって描いてあればOK)
WAON以外のマイナポイントのおすすめは?
住んでいる地域や、生活状況によってマイナポイントのおすすめキャッシュレス決済サービスは変わってきます。
東京近辺でのおすすめはSuica
「東京近辺でサラリーマンしています。」という方には、
Suicaがおすすめです!
Suicaは、上乗せポイントが1,000円分!
サラリーマンがイオン系列店で2万円消費するのも大変そうですが、Suicaなら使い勝手は良さそう。でも東京近辺のしばりがあります。
PayPayで夢を見る?
PayPayは、8/31までに登録したユーザーを対象に抽選を実施し、1等が当たればなんと100万円相当!がもらえるキャンペーンを実施されます。
1等の当選本数は10本、他にも2等〜4等もあるので、夢を見たい方はPayPayでマイナポイントを申請するのもおすすめ。
メルペイは上乗せ+抽選 :最強?
メルペイは合計最大2,000円相当の上乗せにプラスして抽選で最大1000万円分!という「最大1,000万円相当が当たる!マイナポイント申し込みで、総額1億ポイント山分けキャンペーン」が実施されます。(〜8/31)
7/6に上乗せ金額がさらに千円分増えたそうです。
メルペイがマイナポイントと紐づける最強キャッシュレス決済サービスかも??
今回気になって使えるお店を調べましたが、イオンとかかっぱ寿司、ソフマップ、コジマ、ビックカメラ、サンドラッグ、ファミマなど結構多いです。
ペイ系の支払いに慣れている人や、抽選に参加したい人はメルペイがかなりのおすすめのようです。
マイナポイントが欲しいけど、どうすればもらえる?【方法】
「マイナポイントってそんなお得なら欲しい!」と思っても、タダより高いものはない、もしくは無料なものには手間が必要。
ザックリ書いた、マイナポイントをもらうための方法はこちら↓
- マイナンバーカードを取得する!!
- 自分が使いたいキャッシュレス決済サービスを登録(マイナポイントの予約・申請)
- 申し込みしたキャッシュレス決済サービスで買い物をする※
※2020年9月〜2021年3月
すでにマイナンバーカードを持っている人は、マイナポイントの予約・申請からでOK。
マイナンバーカードって何??って人は作らないといけません。今回の記事でマイナンバーカードを作ってみたレポを書くつもりだったんですが、長くなってきたので次に書きます。
スマホからの申請なら超簡単!!(申請は)
キャッシュレス決済サービスの登録もスマホアプリを使うみたいなので、スマホ必須?
子どものマイナポイント、マイナンバーカードは?
子育て中の母として気になるのは、子どものマイナンバーカードとマイナポイントは??というところ。
子どもでもマイナンバーカードは作成できます。でもやっぱり顔写真が必要。そしてマイナンバーカードの有効期限が、20才未満は発行日から5回目の誕生日までです。約5年くらい。
バイトできる高校生くらいならマイナンバーカードを作っても何かに活用できそうですけど、小学生とか幼稚園児に作っても絶対使わないと思われます。銀行口座もない幼稚園児〜小学5年生くらいとか、マイナンバーカードを使う機会ってあります??
マイナポイント欲しさに、子どものマイナンバーカードを作った場合
マイナポイントは基本マイナンバーカード本人名義のキャッシュレス決済サービスに紐付けが必要です。
しかし、もちろん幼稚園児や小学生が本人名義のキャッシュレス決済サービスなんて使えるわけでもないだろうなので、法定代理人名義のキャッシュレス決済サービスを使用することができます。
ただし、
すで紐づけているキャッシュレス決済サービスは使えないので、別のキャッシュレス決済サービスを選択する必要があります。
例えば、自分のマイナンバーカードにWAONカードを紐づけた後、子どものマイナンバーカードの代理人になってまたWAONカードに紐づけることはできない、ということ。
正直、幼稚園児をマイナンバーカードの受け取りに連れて行って、暗証番号どうする??とかごちゃごちゃしたくない面倒臭がりな親がここに。
実はマイナポイントは先着順?
マイナポイントって、2020年9月1日〜2021年3月31日の期間でポイントを付与するよー、って言ってますが、実は先着順らしい。
マイナポイントの公式サイトで探してみたけど、先着順なんて載ってますっけ?
調べてみたら、「マイナポイントの付与は基本的に先着順。お金が尽きたら早期に終了するかもね。」という、すっばらしい事業でした。
マイナポイント事業の予算は2,000億円だそうです。
単純計算で上限の5,000円で割ると、4,000万人になるので、「マイナポイントは先着4,000万人」とか書かれているのを見るんですね。
でも、予算全てがポイントに使われているわけではなくてHP作成費とか人件費とかかかっているのを差っ引くなら、もっと少ないかも?
日本の人口が1億人でしたっけ?で、4,000万人くらい。
深く考えるのはやめよう。とりあえずマイナンバーカードがないと話にならず、でもマイナンバーカードは申請して約1ヶ月後にしかもらえない仕様。どうなることか。