猫背改善プロジェクト、実施中。
接骨院に行って、正しい姿勢を教えてもらったものの、身につきませんでした。
いや、何度も教わったんですよ。
だけど、時が経つと本当にこれで合っているのかわからなくなるんです。
Contents
正しい姿勢が猫背にはわからない
猫背を改善したい。正しい姿勢でいたい。
でも、正しい猫背じゃない姿勢って、どんな??
背中を伸ばそうとしても
猫背を改善しようとして、背中を伸ばそうと頑張って過ごしました。
整骨院でこうだよ、と教わった姿勢でいようと試みるのですが、しかし、どうにも体調は悪いまま。
1ヶ月か2ヶ月くらい、背中を伸ばそう、背中を伸ばそうと頑張る日々。
なぜか悪化する痔。
肛門に負担がかかっているらしい。
と言うことは、正しい姿勢になっていない証拠であります。
なぜ。。。
ある時、気付きました。
座っている時、背中は伸びているけど、上半身が前に倒れている!ということに。
下手な絵で失礼します。
これが理想の姿勢。
だけど、背中を伸ばしていたつもりでしたが、
気付かずに、背中は伸ばしているものの、前に倒れていたんです。
そりゃ肛門に負担もかかりますよ。
上半身が前に倒れていることに気付いたので、なるべく背中を伸ばしたまま身を起こしている努力。
すっげー苦痛。
続きません。
これ、全然正しい姿勢じゃない。
胸を張れば猫背は改善されるのか
よく、
「胸を張りましょう。」
と言われますけど、続けていられない猫背女がここに。
背中を伸ばして胸を張る。
座っているときに上半身が倒れないようにする。
しかし、数分も持たない。
やはり猫背は筋力を付けないと改善されないのだろうか。
どこの筋力をどう付ければ猫背にならない、正しい姿勢を維持できるのだろうか。
骨盤矯正クッションを買ってみた
日中座っていることが多いので、せめて座っている時の姿勢を改善しようと「骨盤矯正クッション」を買うことに決めました。
姿勢矯正クッションって、いろんな種類がありますね。
骨盤矯正クッションの種類
姿勢矯正クッションは、クッションだけのものと、背もたれが少しついているものの2種類あります。
これは有名な骨盤サポートのクッションですね。
背もたれがあるので、より理想の姿勢でいやすいのがおすすめかと。
背もたれがないものだと、こんな感じのクッション性はなさそうですが、姿勢はよくなりそうなものもあります。
私が購入した骨盤クッション、使用レビュー
私が購入した骨盤矯正クッションは、こちらです。
この骨盤矯正クッションに決めた理由は、
・値段があまり高くない
・痔のためにクッション性が欲しい
です。
今久しぶりにこの骨盤クッションを使いましたが、自然と姿勢が良くなります。
背筋が伸びる感じ。
両側にある硬めのクッションが左右外側から太ももを支えてくれます。
自然と両太ももを閉じざるおえないので、自然と背筋も伸びるのでしょう。
ただ、両側のクッションが思いの外硬い。
あとこれは私の身体がアンバランスなのかもしれませんが、左右のクッションのバランスが同じじゃない感じがします。
私は左腰や左肩首を痛めていて、たまに左足が痺れるような重いような時があります。
だからか、左のクッションの当たりが右よりも少しキツイ感じがするんです。
以前よりもその左右のアンバランスさがなくなった気がするので、
やはり私の体の感覚が左が少しおかしいのかもしれません。
長時間使うのが少し辛いので、正しい姿勢を確認したいときに使用しています。
長時間用、低反発クッションを買ってみた、レビュー
長時間使用できる、痔にやさしい低反発クッションが欲しくて購入。
これ、ふわっと太ももを包み込んでくれてすごい良いです!
姿勢は、というと、先ほどの骨盤矯正クッションよりはそこまで姿勢が正される感はないです。
ゆっくりと、ああ、姿勢を正そうかな、と思えてくるクッションです。
けっこう自力で姿勢を正す感じですが、うまーくサポートしてくれると言うか。
座り心地がすごい良いので、長時間使用しているのはこちらの低反発クッションです。
骨盤矯正クッションを使えば姿勢はよくなるのか
正直、骨盤矯正クッションを使用していても、正しい姿勢を維持できる筋力がなければダメなようです。
骨盤矯正クッションに座った直後は、
「おお、姿勢良くなった気がする。」
と思うのですが、數十分使っていると、背中が丸まっていく自分がいます。
ああ、猫背になっていく。。。
ただ、正しい姿勢に気を配る、という点においては骨盤矯正クッションは効果ありです。
ずーっと猫背でいるよりは、
「はっ!猫背になってる。」と少しでも猫背を改善するタイミングがある方が良いでしょう。
骨盤矯正クッションを使い続ければ、自然と姿勢を維持できる筋力はつくのでしょうか。
まだ使い始めて2、3ヶ月。
痔は改善されてきました。
なので、姿勢もよくなってきたのかな。