2020年度からプログラミング教育が小学校で必修化されます。
「自宅では何かした方が良い?」疑問に思われる親御さんに、おすすめなプログラミング学習ツールがあります。
今回は、友達や家族で遊びながら学べるツール(ボードゲーム)についてご紹介します。
Contents
遊びながら、プログラミング学習ができる?!
プログラミング教育に関することは、別記事にも書いているので詳細はそちらもご確認ください。
>>【意外な方法】で効果的なプログラミング教育!知育おもちゃのおすすめ
>>小学校のプログラミング教育とは?【簡単解説】親の疑問、勘違いについて
とお悩みの方には、複数人で遊ぶボードゲームがおすすめです。
ボードゲームで遊びながら、プログラミング学習ができるなんて!そんな美味しい話が、実はあるんです!!
プログラミングに必要な、論理的思考力、想像力、問題解決力は、プログラミングを実際にせずとも身に付けることはできます。
いや、むしろプログラミングをする前に身につけておくべき能力かと思われます。
友達と家族と楽しく、プログラミング学習おすすめツール
友達や家族と遊びながら、プログラミング学習ができるツールのご紹介です。
1人ではあまり勉強しないお子さまや、ゲーム好きなお子さまにおすすめです。
我が家にもあるものもあります。
ロボット・タートルズ
みんなで遊びながらプログラミング学習のおすすめの1つ、「ロボット。タートルズ」です。
このボードゲームは競争ゲームではないので、負けず嫌いなお子さまでも平和に遊べておすすめです。
プレイヤーは、カメがゴール(宝石)まで進んで行くための過程をカードで指定していきます。
カメを動かすのはホスト役だけ。
ホスト役がプレイヤーの指示通りカメを動かすのですが、うまくゴール(宝石)までたどり着けるか?!というボードゲームです。
これぞまさにプログラミング!
対象年齢:4歳〜
プライ時間:
プライ人数:1〜4人
コリドール・キッズ
みんなで遊びながらプログラミング学習のおすすめ、「コリドール・キッズ」です。
1番早くチーズをゲットできた人が勝利者になるボードゲームです。
「自分のネズミを一歩進める。」か、「フェンスを置いて相手の進路を妨害する。」かを自分の手番ごとに選びます。ネズミを進めることに集中すると相手も進んでしまうし、相手を妨害しすぎると自分のネズミが進まない!自分のネズミを一早くチーズのところに進めるには、どうする?!
論理的に分析する力と実行力が求められるゲームですね。
対象年齢:5歳〜
プレイ時間:約10分
プライ人数:2〜4人
ウボンゴ
みんなで遊んでプログラミング学習、おすすめ「ウボンゴ」です。
みんなでテトリス?!
1番早くタイル系パズルを完成した人が「ウボンゴ!」と叫んで勝利者になるゲームです。
タイル系パズルは1人用のものが数多く販売されていますが、
ゲームになると早さも問われ、できた達成感だけではなく、勝つ楽しみも味わえると言うメリットがあります。
何回かパズルを解いた総合得点が多い人が、最終的な勝者になります!
もちろん、1人でパズルをすることも可能です。
対象年齢:8才〜(※我が子は6才ですが一応できてます)
プレイ時間:約25分
プレイ人数:1〜4人
マラケシュ
みんなで遊びながらプログラミング学習のおすすめ、「マラケシュ」です。
マラケシュは陣取りゲーム。ルールがシンプルなのでボードゲーム初心者の方でも遊びやすいボードゲームです。
プレイヤーは商人となって、自分の絨毯を可能な限り上になるよう敷き詰めていきます。
自分の手番でアッサムをサイコロを転がした結果通り動かし、止まった場所に他の商人の絨毯があったらその商人に支払います。
アッサムが止まったマスに隣接するマスに自分の絨毯を敷きます。
最終的に、絨毯のマス目と所持金の合計額が1番多い人が勝利者です!
サイコロ運を味方につけて、相手を妨害しながらいかに自分の陣地を広げるか?!
論理的思考力をフルに使って戦略を考えよう。
対象年齢:6歳〜
プレイ時間:
プレイ人数:2〜4人
意外なツール(ボードゲーム)で論理的思考力を鍛えよう!
長くなってしまったので、「実際にプログラミングをして学ぶ」ためのおすすめツールについては、次の記事で書きます。
「プログラミング教育」といわなくても、将来プログラマーにならなくても
ぜひ論理的思考力や創造力、問題解決力を我が子に身につけて欲しいと思う私です。
「ボードゲームで遊んでいるだけで、プログラミング学習ができるなんて。」
と疑われるかもしれませんが、実際頭が良い人、論理的思考力がある人はボードゲームすごい強いです!
その他、本格的ボードゲームのおすすめ
我が家には積みボードゲームがあるんですけど、
などもプログラミング学習に向いているボードゲームかな、とも思います。
大人がいないと導入は難しいかと思いあえて紹介しませんでしたが、どれもおすすめなボードゲームです。
(ラミーキューブくらいなら子どもたちだけでもできるかな。)