wordpressカスタマイズ本のおすすめ6選+デザイン本3選<中級〜上級向け>※追記:途中レビュー

「wordpressをもっと自分好みにカスタマイズしたい!」と思い、WordPressの中身を勉強してみることにしました。

ネットにもありとあらゆる知識が転がっていますが、やはり体系的に勉強するのに必要なのは、本です。

 

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WordPressに関する本には種類がある、注意

wordpressに関する本は、「wordpressを使えるようにするための本」と「wordpressの中身をカスタマイズしたい人向けの本」と大きくわけて2種類あります。

テーマを自分好みにゴリゴリカスタマイズしたい人が初級編の本を買っても必要ないわけで、かなり慎重に中身を検討してから購入する必要があります。

 

「WordPressって何?ブログを作りたいんだけど。」という人には、『WordPress入門』などの初心者向けの本がおすすめです。

 

 

wordpressカスタマイズしたい人向けのおすすめ本6選

 

今回購入するにあたって、いろいろ調べましたが、実際に使用した人のレビューは少ないです。

wordpressに関する本の紹介も初級者向けが多いですし、中級〜上級者向けの本の数は初心者向けに比べて少ない傾向にあります。あっても中古扱いとか。

自分のレベルよりも上の本を買ってしまうと、それも使えない本になってしまいますし、一冊3千円くらいするので、自分に合う本選びには慎重になってしまいます。

(昔学生自分にプログラミング本を何冊か買ったなあと懐かしく思いつつ。)

 

これからご紹介するWordPressの本は、HTMLやCSSの知識があることが前提の中級〜上級者向けです。

中にはPHP知識があること前提の上級本もありますので、私のようにPHP初心者の方は要注意です。

(私はHTMLとCSSは独学。プログラマー経験があるので、PHPについての入門書が必要かは不明。)

 

エンジニアのためのWordPress開発入門

 

「エンジニアのためのWordPress開発入門」は、PHPプログラマがWordPressで開発するときに必要な基礎知識や、カスタマイズ手法、開発のポイントについて詳しく解説されています。

 

WordPressの開発、運用を仕事としている人が読むのにおすすめの本。

しかし、多数の著者によるオムニバス形式で書かれているそうなので、順序立ててWordPressのカスタマイズ方法を知りたい方は、別の本から入る方が良いでしょう。

 

PHPの知識がないと難しいようです。

私はPHPの知識がないので、気になる本ですが他の本で最初から順序立ててWordPressカスタマイズ方法を学んでから購入したいと思っています。

 

発売日:2017/1/26

出版社:技術評論社

ページ数:416ページ

 

WordPressユーザーのためのPHP入門

 

「WordPressユーザーのためのPHP入門」は、HTMLやCSSはわかるけどPHPは苦手という人向けのPHPの解説本です。

 

ただPHPを学ぶのではなく、WordPressに特化したPHPの知識を得られるのがこの本のおすすめのところです。

変数や配列、関数などの基礎文法から、WordPress特有のルールまで網羅されているので、PHPやプログラミングの知識のない人でも入りやすいと思われます。

本の通りに作っていけば、わからずともある程度は完成していくのも良いですね。

 

発売日:2017/3/28

出版社:エムディエヌコーポレーション

ページ数:256ページ

著者:水野 史土

 

本格ビジネスサイトを作りながら学ぶ WordPressの教科書

 

「本格ビジネスサイトを作りながら学ぶ WordPressの教科書」は、WordPressで商用サイトを作りたい人向けの本です。

 

PHPの知識がある前提で書かれているので、最低限HTML、CSS、PHPの知識がないと難しいでしょう。

 

「レスポンシブデザインに対応していない。」、「デザインが古い。」、「ブログではなくサイトを作りたい人向け。」などの口コミがありましたので、

ビジネスサイトを作りたい人が知識をさらに補足するために活用するのがおすすめなのかもしれません。

 

発売日:2015/2/21

出版社:SBクリエイティブ

ページ数:340ページ

著者:プライム・ストラテジー株式会社

 

WordPressデザインブック

 

「WordPressデザインブック」は、「WordPressレッスンブック」の次のレベルの本なので、WordPressカスタマイズ初心者の人は「WordPressレッスンブック」から入ると良いでしょう。

このシリーズは改定版があり、その違いはエビスコムさん公式サイトで説明されています。

さらなる次のステップに「WordPress ステップアップブック」もありしたが、今は廃盤のようです。

 

サンプルを作りつつ手を動かしながら勉強するのが好きな人におすすめの本です。

レスポンジブデザインやSNS共有ボタンの作成なども学べますが、PHPやHTML、CSSの解説は少ないようなのでやはり中級者向けでしょう。

 

「WordPressレッスンブック」のアマゾンの口コミ評価が高かったので購入して届くのを待っていますが、「WordPressデザインブック」にすれば良かったかもしれない。

レビューは後述。

 

発売日:2015/9/11

出版社:ソシム

ページ数:319ページ

著者:エビスコム

 

WordPress 仕事の現場でサッと使える!デザイン教科書

 

「WordPress 仕事の現場でサッと使える!デザイン教科書」は、WordPressの本格的なWebサイト構築・運用のノウハウが書かれている本です。

 

静的サイト→WordPress化する形式で書かれているので、静的Webページ作成からWordPress利用に変更したいWebデザイナー向けです。

プラグインの作り方やセキュリティについても書かれているそうなので、1冊でかなりの範囲を網羅しているのはありがたいです。

 

発売日:2015/6/23

出版社:技術評論社

ページ数:368ページ

著者: 中島 真洋

 

WordPress 3.x 現場のワークフローで覚えるビジネスサイト制作

 

静的サイトは作れるけどという人向けに、WordPressでビジネスサイトを構築する手法がステップ・バイ・ステップ形式で解説されている本です。

 

ビジネスサイトに特化しており、本の通りに進めれば1からサイトを作成して完成できるので、わかりやすく達成感もあるとのこと。

レスポンシブデザインについては説明が少しだけのようなので別途勉強の必要があるようです。

 

アマゾンの口コミ評価が高かったので、購入して届き待ちです。

※2019年4月では廃盤になっているようです。

 

発売日:2012/9/20

出版社:エヌディエヌコーポレーション

ページ数:288ページ

著者:ハヤシユタカ

 

WordPress向けではないけど、欲しいデザイン本

WordPress向けではありませんが、Webデザインなどに関わるなら知っておきたい知識は他にもあります。

Webデザイン系でのおすすめ、自分が欲しい本のご紹介です。

 

Webデザインの基本 きちんと入門

 

Webデザインのテクニック集なのが「いちばんよくわかる Webデザインの基本 きちんと入門」です。

 

配色の基本や写真の使い方、レイアウト4つの原則などの基礎知識が充実。

ただしHTMLやCSSの説明は軽めだそうなので、ある程度の知識を持った中級者向けのようです。

 

発売日:2017/5/25

出版社:SBクリエイティブ

ページ数:248ページ

 

Webデザイン良質見本帳

 

「Webデザイン良質見本帳」は、425点の良質なWebデザインサイトが集められている見本帳です。
基礎知識も書かれており、サイトデザインも配色やジャンル別など多様な用途から探すことができます。

 

「芸は見て盗め」ではないですが、良質な見本を見ることはWebを作成するにあたっては必要なことだと思われます。

具体的なコードは載っていませんので、あくまでサイト実例の見本帳です。

 

発売日:2017/6/16

出版社:SBクリエイティブ

ページ数:192ページ

著者:久保田 涼子

 

Webデザイン必携。 プロにまなぶ現場の制作ルール84

 

「Webデザイン必携。 プロにまなぶ現場の制作ルール84」は、Webデザインの基本的な考え、デザインデータ作成のノウハウ、Photoshop/Illustratorの効率的な使い方などが書かれています。

「やるべきこと」「やってはいけないこと」が明記されており、レベルやトピックごとでうまくまとまっていてわかりやすいと、口コミ評価が高いです。

 

個人的には、PCサイトとスマホとの表示の違いについて事細かく書かれているのが良さそうと思い、いずれ購入したい本の一つです。

しかし、2019年4月には電子書籍での扱いと中古本しかなさそうです。

 

発売日:2016/3/23

出版社:エムディエヌコーポレーション

ページ数:224ページ

著者:北村 崇、浅野 桜

 

WordPressのカスタマイズは実際にやってみないとわからない

本を見ていても、技術は身につきません。

実際にコードをゴリゴリ書いて実行してエラー起こして修正してを繰り返すことで技術は身についていくものです。

 

どこまでWordPressをカスタマイズしたいかにもよるのかもしれませんが、顧客や自分のアイディアを無から全て1から作り出すためにプログラミングするよりは、WordPressはある程度”パターン”が決まっている分、理解しやすいのではと期待。

 

実際のレビューで「コードは理解できなくても、コピペすれば動く。果たしてそれで満足して良いのかどうか。」というコメントを見ましたが、昔の私も思ったことのあることです。

果たして、どこまで私は理解することができるのか。

購入した2つの本の使用レビューは、おそらく1ヶ月か2ヶ月後に書く予定です。

 

追記:途中まで本を実践してみたレビュー

 

まだ全部実践しきれてないのですが、とりあえず途中まで読んで実践してみた本のレビューを書きます。

完了したらまた再度レビューします。

 

WordPress レッスンブック

「WordPress レッスンブック」を中古で購入したら、現在の改定バージョン「HTML5&CSS準拠」ではなくかなり古いバージョン「WordPress2.6対応」でした。

よく確認すべきでした。安かったから良かったですけれど。

 

なのでコードが若干古いと思われます。

テーマのヘッダーとフッターをheader.phpとfooter.phpにわけないのは、古いからなのか仕様なのか。

 

「WordPress レッスンブック」はWordPressカスタマイズの初級本でした。

WordPressでブログサイトを1から作るためのいろはが書かれています。

ポイントが随所で抑えられていますし、最初から作っていくことで理解を深めやすいと思います。

 

正直、この一冊ですべてコンプリートはできません。本当にカスタマイズの初級なので、私が実行したいと思ったことは「WordPress デザインブック」に載っているようです。

 

WordPress 3.x 現場のワークフローで覚えるビジネスサイト制作

今私はこの「WordPress 3.x 現場のワークフローで覚えるビジネスサイト制作」で勉強しています。

わからない部分とか、ちょっとした疑問は「WordPress レッスンブック」を見たり、ネットで検索したりして補完。

(CSSのこれってなんの表記だっけ?とか。)

 

1からWordPressでのビジネスサイトを作りながら覚えてくことができる本で、すごく丁寧に書かれています。

そんな、header.phpに書くことは最初からheader.phpに書くと書いておいてくれても良いと思うんです。丁寧すぎて一瞬混乱しましたよ。

 

正直、ブログサイトのカスタマイズ方法を知りたい私には方向性が違うので続けるか迷うところですが、技術を身につけてなんぼの世界なので継続予定。

 

心配していたphpについては、やはり腐っても元プログラマー。

データ呼び出しくらいにしか今のところ使わないのでなんとかなっています。

問題はCSSかな。

なんでこんなにdivでわけまくるのか(header部分)疑問で、ブロック部分がどうわかれているのか紙に書いてみようかと思っています。

勉強すべきはphpよりもCSSやサイトデザイン方法かもしれない。

 

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