我が家は旦那がボードゲームにはまっています。
「今度はグレンモアを買ってみたからやろう!」と言われたのでやってみました。
2回ほどやってみた感想は、
「カルカソンヌとキングダムビルダーを合わせたような感じのゲーム。」
でした。
早速、2回目のゲームの様子を書いていきたいと思います。
Contents
「グレンモア」とはどんなゲームか
グレンモアは、
最終的に勝利点が一番高いプレーヤーが勝ち!
というゲームです。
少しわかりにくいですが、ゲームボードもろもろです。
まずは最初に自分に配られるものです。
村のタイル1枚と、コイン6枚です。
コインは勝利点とはまた異なります。
上に乗っている黒い人の駒は「一族のコマ」と言うそうで、このゲームのかなめでもあります。
自分の手番にすること
手順1:
ゲームボードにあるタイルを一つ、自分のものとして、自分の陣地に繋げます。
この時、黒い人が乗っているタイルの上下左右にしか追加するタイルは置けません。
手順2(発動):
・資源を1タイル1つずつ置いていきます。(1タイルに資源は3つまで。)
・勝利点を得ます。
・黒い人を1コマ動かします。(動かさなくても良い。)
ただし、この手順2の発動は、黒い人が乗っているタイルの前後左右斜めに接しているタイルが対象です。
この、手順1と2の位置の違いに最初混乱して、タイルを斜め方向に置いてしまったりしたこともありました。
中盤から、タイルを得る為に特定の資源が必要になってくるため、序盤に何の資源タイルを獲得しておくかが一つの戦略ポイントになります。
コインの使い道
最初にもらう6枚のコイン。
このコインで資源を購入することができます。
資源の価格はボード上の真ん中にある数字で決まります。
最初の購入者は1コインで購入でき、次の人は2コイン必要、3番目に買う人は3コイン必要です。
逆に資源を売ってコインを手に入れることもできます。
このコインを使うのは自分のターンであればいつでも良いそうです。
たまに欲しい資源が手に入らないことがあるので、このコインをどう活用していくかも腕の見せ所です。
ゲーム開始!
早速プレイ開始です。
旦那が青、私が赤、ダミープレーヤーが緑です。
プレーヤー人数が少ないとダミープレーヤーが必要になります。
順番は、一番後ろの人からというルールです。
ダミープレーヤーはサイコロを振って進む数を決めます。
そして消えていく城や湖、酒場、、、もったいない。。。
その代わりに新たなタイルが追加されるんですけどね。
私の陣地です。
最初は資源を獲得していきます。
旦那の陣地。
やはり資源確保が最優先。
旦那が先番のことが多くて、かつタイルの出現タイミングが旦那に有利なことが多くて、
特殊タイルをガンガン取られていきます。
修道院、そんなコイン大量に駆使してまで取りますか、そうですか。
次のターンで自分が私より先番なのを見越して、コインで必要な資源を購入しまくりで、次のターンでまんまと修道院ゲットしてましたよ。ちっ。
終盤の旦那の陣地。
特殊タイルばっかり。
でも必要な資源はあったり、修道院で補っていたり、バランス良い陣地かも。
あまりに特殊タイルを取られまくったので、発動時に勝利点をひたすら稼ぐ手段に出ました。
とにかく勝利点!
あと、樽!
終盤の私の陣地。
特殊タイルがあまり取れずに修道院まで取られてしまったので、
ターンごとに勝利点を取って行く作戦な陣地。
もう自分に次のターンが来ないことがわかった最後の発動は、資源を限界まで駆使して勝利点をゲット!
その前に資源売ってコインゲットして、コインで別の資源買って、特殊タイル買ってとかしたので、コインはもはや0。
勝利点の資材は十分にある??
勝利点の資材が途中でなくなってしまいました。
普通ゲームに必要な分は用意されているので、何か自分たちは間違っているのだろうかと不安に思いつつ。
いざ、最終決算!
ゲーム、対戦結果
旦那の陣地、最終形態。
私の陣地、最終形態。
勝利点の資材がない時に使って便利だったのは、子供のお絵かきボードでした。
さらっと書いて消せるので、便利。
樽以外、旦那に決算の勝利点が加算されまくりです。
わかっていたけど、なー。
こりゃ負けたわー。
と思いながら、合計してみると、あれ?
あーっ!
1点差!!
なんと1点差で私が勝ちました!
左が旦那、右が私です。
164対165で、私の勝ちです!
勝利を確信していた旦那は呆気に取られてました。
なんで負けたのかさっぱりわからない、と。
私も負けたと思っていたので、びっくりです。
そうか、やっぱり早い目から勝利点をガンガン取りに行ってたのが良かったのかも。
グレンモアをやってみて、まとめ
樽の勝利点などが、持っている数ではなく他のプレーヤーとの数の差で決まるのが若干ややこしい。
タイルの置き場所と、発動するタイルの場所の区別に最初混乱。
毎回毎回、発動して資源置いて勝利点を計算して取得するのが若干面倒。
タイル運が必要。
灰色と緑の資源を持っていないと、それらを使って村タイルや城タイルを取得する時が中盤以降多くなっていくので必須かと。
ただ欲しいタイルを取ろうとすると、いつも手番が最後になりがちだったりするのは少し不利かもなので、順番も考慮に入れつつタイルを取るべき。
黒い人の位置をどうするか悩む。
終盤は、資源を取るか、特殊タイルの効果を狙うか、キャプテンを狙いに行くか、何で勝利点を稼ぐか迷うところ。
1ゲーム1時間半くらい(二人プレイ)でした。
覚えることが多いので少し重ためのゲームかもしれません。
取得するタイルによって戦略が変わってくるので、やり込み度はありそう。
私的には楽しかった!
勝ったし。
今回、力尽きて特殊タイルなどの説明ができてません、すみません。
しかもゲームしたの一ヶ月以上前。。。
ゲームが海外版のため、旦那がせっせと日本語にカスタマイズしていました。
今はネットで無料で日本語カスタマイズ用のデータを配布してくれるありがたい人がいるので助かります。
印刷して切って糊付けを結構な時間かけてやってましたよ。
好きこそという感じですね。