旦那が、「4歳の娘でも遊べるボードゲームを見つけた!」ということで、「クラッシュアイスゲーム」を購入しました。
さっそく、家族でやってみました。
Contents
「クラッシュアイスゲーム」とは
氷の上に乗っているペンギンを落とさないように順番に氷を砕いていくゲームです。
ペンギンを落とした人が負けです。
いたってシンプル!
超ライトゲームで、どちらかというとパーティーゲームです。
対象年齢
6歳以上
(4歳の娘でも普通にできました。ルーレットを回すのに苦労していましたが。)
人数
2〜4人
1プレイの所要時間
5〜10分くらい
「クラッシュアイスゲーム」の内容物
クラッシュアイスゲームの内容物は、
- フィールド(枠)
- アイスブロック青 19こ
- アイスブロック白 19こ
- フィールドの足 4こ
- ハンマー 2こ
- ペンギン
- ルーレット
です。
これはアイスブロックをセットし終わった場面です。
1つブロックは予備としてあります。
「クラッシュアイスゲーム」のルール
クラッシュアイスゲームには説明書はありません。
外箱の裏にゲームのルールが書かれているのみです。
<ルーレット説明>
背景色での取り分けは、
- 黄色: 一回お休み
- 黄緑: 好きな色のアイスブロックを1つ落とす
- 緑: 白を2つ落とす
- 水色: 青を1つ落とす
- 青: プレイ順が反対回りになる(2人プレイの時は1回お休み)
- 紫: 好きな色のアイスブロックを好きなだけ落とす
- 赤: 青を2つ落とす
です。
娘は一回お休みになると、「落とせなかったー。」とばかりに残念そうな顔をします。
アイスブロックを落とすのが楽しいゲームですからね。
<ゲームのルール>
順番を決めて、プレーヤーはルーレットを1回まわす。
書いてあるルーレットの指示通りにアクション。
ペンギンが落ちてしまったプレーヤーが負けです。
「クラッシュアイスゲーム」、リプレイ!
では、早速「クラッシュアイスゲーム」をやって見たいと思います!
いざ、リプレイ!
今回の対戦者は、
- 私
- 旦那
- 娘(4歳)
です。
娘がどうゲームを進めていくのか、見ものです。
私からのゲーム開始です。
まず、青を2つ落としました。
いくつかターンを終えて、今度は旦那のターン。
白2つを落としています。
まだまだ余裕です。
ペンギン落下!!
私のターンで、白2つ落とす指示。
2つ目の白を落としている時に、アイスブロックが大量に落下!
あえなくペンギンも落下してゲーム終了となりました。
意外や意外、4歳の娘が強くて、4戦4勝しておりました。
娘が強いのか、親が弱いのか。
2回戦以降、2人プレイ
今度の対戦者は、
- 私
- 4歳の娘
の2人です。
娘のターンで、真ん中右端の方のブロックがかなり落ちていってしまいました。
ターン終了時はペンギンはまだ乗っていたのですが、
写真を撮ろうとした瞬間に、落下!
まさしく落下する瞬間を激写いたしました。
誰のターンの時でもなくペンギンが落ちてしまったので、勝敗はドロー。
こんなこともあるんですね。
3回戦
2回戦がドローだったので、仕切り直しです。
3回目くらいの自分の手番で、ルーレットが紫に止まりました。
好きな数のアイスブロックを好きなだけ落として良いという指示なので、
好きなだけ落として見ました。
左中央がガラガラです。
いくつか回って、娘のターン。
好きなアイスブロックを1つ落とすという指示で、端っこの白を落としたのに、なぜかペンギンも落下!
左右の違いがわかりますでしょうか。
左側が私が大量に落とした時の場面で、右側が数回やった後に娘が端っこの白を落とした後の場面です。
ペンギンにつながるブロックは何一つ落ちていないのに、遠隔操作のごとく、なぜかペンギンのいるブロックだけ落ちるという不思議。
振動が原因なんでしょうかね。
一つだけ上に重いのが乗ってるから、振動で落ちるんでしょうか。
謎です。
この謎の遠隔落下は、何度かゲームしている間に何回かありました。
本当、謎です。
「クラッシュアイスゲーム」をやってみて、感想、レビュー
クラッシュアイスゲームは、かなりのライトゲームです。
子どもと遊びたい時や、大人数でワイワイ言いながら楽しむゲームとしては最適だと思います。
1プレイ時間も5分から10分くらいとかなり短いし、3プレイくらいしても30分もかかるかどうか。
ルールも超簡単なので、ルール聞いてなくても見ればすぐできますしね。
このゲームの最大の良いところは、
「負けてもあまり悔しくない!」
だと思われます。
いや、娘は負けた時激しく悔しがってましたけどね。
大人としては、「あー負けたー。」としか思わず、他のゲームみたいに
「あれがいけなかったから今度はこうしよう。」とかがないんです。
策略を練ろうにも、ルールが簡単すぎて策略も何もない。
おそらくはアイスブロックの並べ方によって難易度を多少変えることができると思われますが、やはりこれは運ゲームでしょう。
やり込み度はまったくないと言っていいですが、こういうゲームもあると良いですね。